車検お役立ち情報

車検節約道場 日常整備が車検節約の近道と心得よ「バッテリー編」

2018年04月06日

登場人物


ヨコヤマ
こんにちは、楽天Car車検編集部のヨコヤマです。
なにかと出費がかさむ車検時の負担を少しでも軽くしようというこの記事。
「法定費用は車を買い換えなければ変わらないけれど、
日常整備をこまめにすれば費用を分散できる!」ということで
今回はタイヤ編につづき、バッテリー編。
早速⾏ってみよう!

小島
鮭の皮をかぶった楽天Car車検の敏腕営業マン、小島です。
恥ずかしがり屋ですが、車検のことは、小島こと鮭くんにお任せあれ!

1.前回までのおさらい

今回も教えてくださるのは、このひと、楽天Car車検の敏腕営業マン、小島さんです。

こんにちは。

今回も鮭ですね。

はい、シャイなので。

車検、シャケン、シャケ………ということで。

鮭です。

………。
まずは前回の話を振り返らせてください。最初に法定費用は抑えられないということを教えてもらいました。

はい。自動車重量税と自賠責保険、それと印紙代を法定費用といって、車の大きさなどによって払わなければいけません。

これを抑えようと思うと……

法定費用が安い車に乗り換えなければいけません。軽自動車やサイズが小さい車、排気量が少ない車は法定費用が安くなります。

では車を乗り換えずしてどこの出費を抑えられるかというと、整備にあたる部分でした。

車検時にまとめてするか、それ以外のタイミングでこまめに⾏っておくか、という話ですね。

前回はタイヤについてのお話でしたが、今回は?

バッテリーです。

鯖の棒寿司ですね。それがどういった関係が?

それはバッテラです。⼀切関係ありません。

そうですか。ところで、小島さんはバッテラはお好きですか?

はい、好きです。

⼤阪では⽩い板状の昆布をのせたものだけをバッテラと呼び、他の鯖の棒寿司と明確に区別しています。
知っていましたか?

知りませんでした。

語源はポルトガル語の「bateira(バテイラ=⼩⾈・ボート)」から来ていると⾔われているそうですよ。

ヨコヤマさん。

はい。

バッテリーの話をしてもいいですか?

法定費用(自動車重量税・自賠責保険・印紙代)は抑えられない
車検費用を見直せるのは「法定費用以外」の部分
消耗品を日常的に交換しておくと車検時の負担が減る

2.バッテリーとはなんぞ?

そもそもバッテリーとは何をしている部品なんですか?

ガソリン車の場合、エンジンを動かしているのはガソリンですが、ヘッドライトやエアコン、カーナビ、ステレオ、パワーウィンドウなどは電気で動かしています。その電気を蓄えている場所がバッテリーです。

じゃあ車自体はバッテリーがなくても動く?

いえ、エンジンを点⽕するのに電気を使うのでバッテリーがないとそもそも始動できないですね。

めちゃくちゃ⼤切な部品じゃないですか。

バッテリーは電気を蓄えるだけなので、オルタネーターという発電する部品が機能してはじめて効果を発揮します。

ときどき「バッテリーが弱っている」みたいなことを聞くのですが?

バッテリーが弱ってくるとエンジンがかかりにくくなったり、電気を使っている部品の性能が下がってきたりします。

じゃあ、弱ってきたと感じてから交換すればいいんですね。

昔の車は段々と性能が下がっていたのでそれでもよかったのですが、今は⼀気にダメになることが多くなりましたね。

なんと……。

突然死と⾔ったりします。

バッテリーの突然死!怖い!

車の電気を蓄えている場所がバッテリー
バッテリーは突然死することもあるので要注意!

3.交換は2年に1回が⽬安!

予兆もなく突然死、怖いですね。

だからこそ定期的なメンテナンスが必要です。

どれくらいの頻度で交換すればいいんでしょうか?

平均寿命が2〜3年なので車検と同じサイクルで問題ありませんが、⾛⾏状態によっては1年に1回の交換が必要になる場合があります。

⾛⾏状態というと?

たとえば、毎日乗っていてエンジンのオン・オフが多いひと。それからスポーツ⾛⾏のようにバッテリーに負荷のある乗り⽅をしているひとなどは、早めの交換が必要になります。

私は普段あまり乗らないから⼤丈夫!

少ししか乗らないひとも注意が必要なんですよ。

え、どうしてですか?

バッテリーを⻑持ちさせるには、「使い切らない」ことがいいとされています。バッテリーはエンジンが動いている間は充電され、エンジンを切ると少しずつ放電されます。つまり「使い切らない」とは「放電しっぱなしにしないこと」=「適度に充電状態にすること」=「適度にエンジンをかけること」になります。

乗りすぎてもダメ、乗らなさすぎてもダメかぁ。

毎日とまでは⾔いませんが、最低でも毎週末に1時間程度エンジンをかけて⾛れば長持ちしますよ。

走行状態によるが、バッテリーの交換の目安は2年に1回
バッテリーを長持ちさせるには、毎週末に1時間程度エンジンをかけて走るように心がけて!

4.バッテリーの交換は簡単!

交換のコツはありますか?

バッテリーにはプラスとマイナスの端⼦があります。必ずマイナスの端⼦から外すようにしましょう。

プラスマイナスがあるんですね。

はい。そして取り付けるときは、逆にプラス端⼦からです。

マイナスの端子からはずすので「マイナスはじまり」。
マイナスの端子を最後にとりつけるので「マイナス終わり」。
覚えました。

バッテリーは⼤体ボンネットを開けた所にあるので、交換は⽐較的やり易い部品であると⾔えますね。交換の際に、できればターミナル部、バッテリーのプラスとマイナスの端⼦の部分を磨いたりすると電気の流れが良くなるのでオススメです。

その他のポイントはありますか?

前に交換した日をきちんと覚えておくことでしょうか。

それはどうしてですか?

ヨコヤマさん、「車検ごとに交換した⽅がいい」って勧められたことありませんか?

あ、あります。

実はバッテリーの寿命的にまだ交換の必要がない場合もあります。そういうときは交換を先延ばしにすることで費用を分散させることができます。

なるほど!

最低でも3年過ぎていれば交換、2年くらいならまだ持ちますが、先ほど話した突然死もありえますので、早めに交換した⽅がいいと思いますね。

自フロントライトやカーナビ、ステレオを動かすだけでなく、エンジンの始動にも欠かせないバッテリー。
突然死を防いで、車検時の整備費用を分散するためにも、日常整備での交換がいいかも!

「タイヤ編」「バッテリー編」とつづいた
『車検節約道場 日常整備が車検節約の近道と⼼得よ』。
いよいよ次回は最後の「エンジンオイル編」。
どうぞお楽しみに!

関連記事

お役立ち情報一覧へ

車検検索

あなたの街の車検店舗を探してみませんか?
郵便番号を入力して簡単に検索いただけます。